idea factory from news addition 1 2003 8 11
ペルセウス座流星群(meteor star shower)
追加
今回は、満月になっていますので、たとえ晴れても、条件が悪いでしょう。
満月の場合は、都心では、空気中の塵などが多く、光が散乱して、見にくいと思います。
空気が澄んでいる郊外の方がよいでしょう。
都心では、条件がよければ、1時間に10個ぐらいは見られるでしょう。
公益法人(charitable corporation)
現在、道路公団が話題になっていますが、
これは、あくまでも、氷山の一角です。
いわゆる、海面に少し、顔を出しているのが道路公団です。
国が関係している公益法人は、星の数ほどあり、
この数は、把握が困難でしょう。
そこに、巨額の補助金が出ています。
また、そこに、数千人の官僚OBが天下りをしています。
数字を書くと、頭に来る人が多いでしょうから、差し控えます。
一時期は、先輩のために、天下り先の公社公団や公益法人を、いくつ作れるかが、
官僚の能力とされた時代があったのです。
しかし、これでも、まだ氷山の一角でしょう。
この公益法人の下に、ぶら下がっているファミリー企業が、
星の数ほどあるはずです。
官僚が、国家という家に住み着いたシロアリというのが、よくわかったでしょう。
民間でできる仕事を「官」が奪っているのです。
これが、日本経済の不景気の原因です。
官僚や官僚OBが、経営する公的な企業は、非効率な経営で、放漫経営ですので、
これが、日本経済の動脈硬化の原因になっているのです。
官僚が頭がいいと考えるのは間違いです。
今までの政策を点検していけば、そのレベルが、よくわかるでしょう。
官僚と一般庶民の頭のレベルは、そんなに差はありません。
誤差の範囲内でしょう。
道路公団(public highway corporation)
インターネット上では、
道路公団については、全国津々浦々から、非難の集中豪雨となっています。
これだけ、非難の集中豪雨となるのは、めずらしい。
また総裁は辞めるべきであるという意見が、全国津々浦々から、ありますね。
これだけ、非難が集中する人も、めずらしい。
しかし、辞めると、道路族の利権がなくなる問題と、
道路公団をめぐる、いろいろな問題があり、
それが、世間に知られると、困る政治家や官僚OBもいるでしょう。
だから、総裁に辞めてもらうと、困るでしょう。
辞めるに辞められないという状況でしょうか。